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子ども手当2010

10分の本会議

臨時国会の会期延長が決まったのが、昨日30日。延長は、12月4日までの4日間。「4日だけとはあきれる」。そんな見出しが毎日新聞に踊っていましたが、今日1日、衆院の本会議が開かれ、これが実質的に衆院の最終国会となりました。

本会議では、日本郵政の株式の処分停止等に関する法律案と、原爆症認定集団訴訟の基金に対する補助法案の二つの採決し、いずれも可決。私は二つの法案に賛成しまた。しかし、それぞれについて、要旨の説明が1〜2分程度、その後の採決を含めても、所用時間は約10分でした。自民党の議員は、「党首討論などが開かれないなら、本会議には出ない」との理由で欠席。日本郵政の法案については、本会議に先だって、厚生労働委員会で審議と採決がありました。時間にして約2時間。委員会の採決の日に、本会議に法案をあげてしまうことを、緊急上程というそうです。これも、「強行採決」ということになるんでしょうか。

国会議員になって3か月。感じることは、法案の中身の議論ではなく、日程をめぐる対決に与野党が明け暮れている、日程の駆け引きに多くの時間を費やしているということです。これで、いいのでしょうか。いいわけはありません。実質的な議論を置き去りにしての時間の浪費、無駄ではないでしょうか。政権交代が実現したいまこそ、国会運営を抜本的に見直す時だと思います。

先日、新しい日本をつくる国民会議(21世紀臨調)の座長を務める元東京大学総長、佐々木毅さんの話をうかがいました。新人研修の一環です。佐々木さんは、「通年国会」への転換を訴えておられました。配布された資料から肝の部分を抜粋します。

『国会審議を活性化させるための最大の障害は、これまでの国会運営が戦術的に日程設定を使うことを通して与野党の駆け引きが行われている「日程国会」の形態をとってきたところに尽きる。(中略)この時間の制約を取り除くことで、日程にゆとりができ、じっくりと討論することも法案を修正することも可能になり……(後略)』



 


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  • 2009/12/03 1:15 AM
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